入園式や運動会など、残しておきたい瞬間は数えきれないほどに溢れていますよね。
“とっておき”が目白押しなアルバムは、1枚1枚がしっかりと輝くレイアウト・デザインにしたいはず。しかし、これがアルバム作りにおいて最大の難関でもあるのです。「誰でも簡単・スピーディーに!」今日はそんな願いを叶えてくれる、“写真フレーム術”をご紹介したいと思います。
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白熱したかけっこ、バトンが渡る瞬間は見ているこちらも思わず手に力が入ってしまうほど。
グラウンドに響く声援が今にも聞こえてきそうな写真からは、その熱戦ぶりが伝わってきますよね。そんな写真には炎のモチーフにしてはいかがでしょう?
一生懸命頑張る子どもたちの表情や、熱気を表現するなら、炎モチーフがぴったり!
写真が顔だけでも、切り抜いていても、フレームをつけることで一気に目を引く存在感を放ちます。
例えば、プール授業で撮った涼しげな1枚には、水滴を。また、遠足中お弁当を食べている1コマには、おむすびやフォーク・スプーンを。園行事のキーワードから連想すれば、モチーフのアイデアもたくさん湧いてきます。
背景に人がたくさん写り込んでいる写真って、切り抜くには時間と根気が必要ですよね。
そんな時に活用したいのが、ギザギザハサミなどの工作用ハサミです!
実はこの工作用ハサミ、100円均一やネット通販などで手に入ります。画像にあるような雲型にカットができるハサミのほか、今やさまざまな種類が販売されていることをご存知でしょうか?
すごく簡単にコラージュができるので、アルバム初心者さんにもオススメですよ。
たくさんあるお気に入り写真のなかから、まずは主役となる1枚を選びましょう。
炎のモチーフを選んだ、運動会のかけっこ写真などは、印象的に仕上がりそうですよね。
どの写真を主役にするか決めたら、あとはフレーム作り。赤、青、緑などなど、子どもたちの表情や、写真の景色と見比べながら色画用紙を選びましょう。ここで先程ご紹介した工作用ハサミを使ってもよし、普通のハサミで直線にカットしてもよし。好みに合わせて選んでくださいね。
フレームは、主役の写真よりも大きめにカットするのがポイントです。
また大きくラフにカットしておけば、後々の修正が可能。細かいところは気にせず、ざくざくカットしていきましょう♪
ぜひ、“はんこデザイン”を参考にしてみてください。(参考サイト:http://hankodeasobu.com/)
はんこのデザインはどれもシンプルで再現率が高いこともあり、ハサミを使用して作るフレームモチーフとしてはぴったりです◎
どんな写真も、かけがえのない思い出が詰まった宝物。今回ご紹介した“写真フレーム術”で、たくさんの思い出写真をアルバムに残してくださいね。
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