GROOVY INTERNATIONAL NURSERY SCHOOLさま
思い出の中で一番大事なのは友だちの存在。友だちとの思い出をカタチにした卒園アルバムに。


今回インタビューに答えてくださったのは、GROOVY INTERNATIONAL NURSERY SCHOOLの園長先生。
インタビュー中、子どもたちのことを思い出すたびに自然と笑顔がこぼれる姿が印象的でした。
「子どもたちが見てうれしいと思えるアルバムを作りたい」
その言葉には、子どもたちへの真摯な想いが込められていました。


子どもたちの笑顔を引き出す!卒園アルバム作りへの想い
――今回インタビューをお引き受けくださり、ありがとうございます。
まずは、夢ふぉとでアルバムを制作してみた感想を率直にお聞かせいただけますか?
夢ふぉとのアルバムはとにかく可愛い!デザインが他のものと全然違っていて、そこがとてもよかったです。制作ソフトはパソコンが苦手な人でも使いやすいものでした。その割に、非常に高価というわけでもないのがいいなと思います。
――そう言っていただけてうれしいです!
子どもたちがうれしいと思えるアルバムを

――夢ふぉとを選んでいただいて4年目。毎年、こちらまで笑顔になるような素敵なアルバムを作られているなと感じています。卒園アルバムを作る際には、どのような想いを込められているのでしょうか?
僕は思い出の中で一番大事なのは、友だちの存在だと思っているんです。保育園から大人になってもずっと友だちという子もいますよね。
夢ふぉとで作る前は、一人ずつそれぞれ異なる写真でアルバムを作っていました。でも、自分の写真だけではなくて、友だちやクラスの子と一緒に写っている写真も大事だと思ったんです。友だちとの思い出もカタチにできたら、より多くの思い出を共有できるアルバムになると思いました。
そして、子どもたちが大きくなった時にアルバムを見て、心からうれしいと思えるかどうか、笑顔になれるかどうか。それが一番大切だと思っています。
子どもたちの成長を1年ごとに振り返るアルバム

――卒園アルバムを作る際、特にこだわった点や工夫したことは何ですか?
運動会などの行事に2ページ(見開きを2ページと数えます)を使うのではなく、園での一年間を2ページで作ってみました。
アルバム会社を選ぶ際にサンプルをいただいていて、それを見ながらNURSERY SCHOOLの卒園アルバムならどんなアルバムなのかを考えていきました。
NURSERY SCHOOLは3歳、4歳、5歳と3年間通うんですよ。そこで、3歳児、4歳児は2ページずつ、最後の1年間は4ページ使っています。
ここには4月頃の写真、ここに5月の遠足、夏になって水遊びとか夏祭り、運動会、そして秋の遠足。保護者の方が一冊を通して3年間の出来事を順番に見れたらいいな〜と思ったんです。
――アルバムを通して成長が感じられる一冊になってますよね。
そうなんです!
保護者の方は毎日子どものことを見ているので、成長はあまり感じないと思うんですけど、こうして見ると「こんなちっちゃかったん!?」ってなるんじゃないかな。
自身も1人のパパに!新たに覚える感動

僕自身、去年1人目の子どもが生まれたんですが、今と生まれたての頃の写真を見比べて、この短い期間でこんなに伸びたんだ!?と驚かされます。
NURSERY SCHOOLに通わせている保護者の方にも、同じように感じてもらえたらいいなと思っています。

――自身も親になって卒園アルバムを見ると、今までとはまた違う感動がありますよね。
やっぱり、気持ちが変わりますね!
僕も保育経験は長いんですけど、初めてパパになったので、パパの気持ちがちょっとわかり始めた気がしています。
保護者の方が感動した子どもたちの将来の夢
――将来の夢ページは絶対に入れたいと思っていたとか
はい。以前、発表会で、子どもたちに「将来は〇〇になりたい」と英語で発表してもらったことがあるんです。その時に、保護者の方から感動したという声を多くいただいていて、夢ふぉとのサンプルアルバムに載っている将来の夢デザインを見てこれは絶対に入れたいと思っていました。
子どもたちが大きくなってから見返して、この頃からこれになりたかったんだな、こんな夢を持ってたんだなと思ってもらえたらいいな。
――先生になりたいと書いている子がいますね!グルービーティーチャーって!
そんなふうに思ってもらえるなんて、ここで働いていて良かったな〜と思いましたね!
GROOVY自体は、今年で20周年になるんですよ。僕がGROOVYで働き始めてからもう16年ぐらい経ってるかなと思うんですけど、保育園で教えてた子が大きくなって戻ってきてくれて。
バイトしたいと言ってきてくれたり、今年の大卒の子が先生として入ってきたりと、子どもたちにとって先生の影響は大きかったんだなと感じて、めちゃめちゃうれしいんです。

――この子も将来先生になってくれたらいいですね。
そうですね!
子どもたちのためにできることを考え続ける想い

――制作担当の先生はどのように決められているのでしょうか?
色んなお手伝いの先生、事務の先生、それから一時預かり担任の先生が作ってくれています。
僕らはもっともっと子どもたちのために何かをしたいという想いが一番強いんです。アルバム作りに時間をかけると、どうしても子どもたちと関わる時間が減ってしまう。だから、担任の先生にはアルバム作りよりも、子どもたちとの時間を大切にしてほしいと考えています。その分、写真撮影を通じて関わっていただいています。
――担任の先生が撮影されているんですね!
遠足の時とか、僕や他の先生が撮る時もあるんですけど、ほとんど担任の先生が撮っていますね。
毎日の写真で子どもたちの成長を記録
NURSERY SCHOOLではコドモンというアプリを使って、毎日写真を保護者の方が見れるようにアップしてるんですよ。
CoDMON(コドモン)は保育・教育施設向けICTサービス。夢ふぉとと提携していて、コドモンのアプリ内の写真をらくらく制作ソフトへ連携ができ、スムーズに卒園アルバム制作ができます。
――毎日撮られているからこそ、アルバムにもたくさんのお写真が使われているんですね。撮影するときに気を付けていることはありますか?
子どもたちの楽しんでる様子を撮ろうと心がけています。
保護者の方は送迎の時ぐらいしか子どもの様子を見れないので、どうしてるかなと心配してる方もいると思うんです。だから楽しそうな雰囲気を見せたいなと。
それとああ、こういうことやってるんだなってわかるように。
――切り抜きのお写真も多く使われていますね。

切り抜き写真は、子どもたちに「好きなポーズで!スリーツーワン!」と撮っています。その写真を、夢ふぉとにオススメしてもらったソフトを使って、切り抜きしています。
――躍動感があって、すごく可愛いなと思っていました。その場でぱっとポーズを取ってくれるから、生き生きとした表情になっているんですね!
こだわりや想いを実現できる制作ソフト
――毎年自分たちで制作するマイセルフコースを選んでいただいていますが、制作ソフトの使い心地はいかがですか?

とても使いやすいと思っています。
ベースのテンプレートがあっても、写真をどう載せたいかは人それぞれだと思うんです。例えば、ハートの形にしたいとか、写真を大きくしたいとか。僕なら、友だちと一緒にいる写真は楽しそうな雰囲気を出してあげたいな〜という感じに。
子どもの写真に合わせてレイアウトを変えたいと思った時に、ベースのテンプレートから簡単に変更できる点がいいですね。
困っていた問題も夢ふぉとに変えて解決できました
前に使ってたアルバム会社の制作ソフトでは、横向きの写真でないと、うまく写真枠にはまらなかったんです。夢ふぉとの制作ソフトは縦の写真でも横の写真でも入れやすいので、使いやすくて助かっています。
スマートフォンで撮影する先生が多くて、縦向きで撮ることも多いですから。
毎回制作担当になった先生に、こういうことできるよって見せてから制作してもらっています。

――制作ソフトを使っていただく中で、使いにくかった点やご要望はありますか?
らくらく制作ソフト内で写真の切り抜きができない点です。
切り抜きの方法を案内してもらえましたが、ソフト内で見れないので別のサイトで見なければいけませんでした。
切り抜きが必要になる度に教えてもらったメールを探していたので、制作ソフト内からも見れるようになると助かるなと思いましたね。
あとは、大きく見たくて拡大をすると画像が粗く見えてしまうこと。
仕上がり確認のためにpdfにして印刷はできるんですが、実際のアルバムではどうなるのかわからなくて不安になりますね。
実物と同じ大きさにズームした時に、仕上がりの画質を確認できると安心できるなと思います。
思わずこちらが前のめりになる素敵なアイディアを聞くことができました

――ちなみに白ページをアルバムに付けていただいていますが、どういう風に使っていらっしゃるんですか?
僕たちの方では何もしていなくて、どう使うかは子どもたちにお任せしています。
卒園式の後に、友だちにお絵描きしてもらったりとか、自分の名前を書いてる子とかいるんじゃないかな。
インターナショナル保育園だからこその発想
白ページのようにニュースページをアルバムにつけても面白いと思うんですが、いつも入れるか入れないかで悩みます。
ニュースページの英語版があれば、入れるかもしれませんね。
――インターナショナルスクール向けに英語のニュースページは作るべきですね。
海外の新聞のようなデザインにすればかっこよく見えるかもなと思いました。
――素晴らしいアイディアです!!
ほかにもこういうのあればよかったなと思う機能やデザインはありますか?
カスタマイズでみんなが使いやすい素材に

将来の夢ページでいうと、子どものなりたいことの種類はどんどん増えていくと思うので、自分でもかんたんにデザインできるような何かがあればいいなと思いました。
たとえば、過去に女の子が、大工になるかGROOVYの先生になるかって、すごく迷ってたんですよね。けど、大工の素材はなんだか男っぽい感じだったので、素材の色を変えるとか、そういうことができればいいなと思いました。
――素材をカスタマイズできると制作の幅も広がりますよね。貴重なご意見、ありがとうございます!
作ってよかったと心から思いました
――素敵な想いが込められたアルバム。お渡しされた時の反応はいかがでしたか?
卒園式で配っているので、子どもたちは持ち帰ってから初めて見ます。なので、僕らは反応を直接見ることはできないんですよ。
でも、保護者の方から「かわいかった」「ありがとう」と言ってもらえることが多くて、作ってよかったなと思いました!
実は、保護者の方にも卒園アルバムを渡すという話はしていないんです。園からのサプライズプレゼントなので、喜んでもらえるとこっちまで嬉しくなりますね。
――最後に、全体的な感想をお聞かせいただけますか?
アルバム制作をしていて、夢ふぉとは協力的だなと感じています。メールの問い合わせ対応でも、私たちにできることがあればやりたいって想いがすごく伝わってくるんですよ。時間がなくて期限ギリギリに入稿してしまう時も多いんですが、そういう時でも協力的で本当にありがたいです。
夢ふぉとのアルバムはずっと思い出に残るアルバムになると思います。

インタビューを終えて
今回のインタビューを通して、アルバム作りにおいて本当に大切なことは何かを、改めて見つめ直すことができました。
私たち夢ふぉとが、想いを形にするためにお力添えできていることに自信を得られた一方で、まだまだできることがあるという前向きな気づきも得られました。
これからも、おひとりおひとりの想いを大切にしながら、子どもたちの笑顔につながるアルバム作りを続けていきたいと思います!

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