卒業・卒園アルバムに最適な製本とは?(製本の種類)

卒業アルバム・卒園アルバムでよく用いられる製本方法には、大きく分けて2種類あります。1つは書籍・辞書・絵本などで使用される「上製本」、もう一つはパンフレット・カタログ・雑誌などで使用される「並製本」です。この2種類の大きな違いは表紙の厚みにあります。

上製本とは、別名「ハードカバー」と呼ばれる仕様で、ボール紙を芯材にした厚みのある硬い表紙でくるむ製本方法を差します。布地やレザー調のビニールを表面に貼り金や銀の箔押しを行ったり、厚めのビニールや紙に印刷を施し装飾を行います。しっかりした厚紙にくるまれている為、重厚で高級感があり、長期保存に適した製本方法と言えます。

上製本

並製本とは、別名「ソフトカバー」と呼ばれる仕様で、表紙は上製本とは違い芯紙を使用せず1枚の紙でくるむ製本方法です。並製本には綴じ方により種類があり、糸を使わずノリで綴じる「無線綴じ」、背の近くを針金などで綴じる「平綴じ」、雑誌などでよく用いられる背の部分をホッチキスのような針金で綴じる「中綴じ」などがあります。並製本は簡略化されコストを下げて作成できる反面、耐久性に難があり、長期保存には向いていません。

並製本の卒業アルバム

これらを踏まえて卒業・卒園アルバムに向いている製本方法として、ずっと思い出を残していく事が目的のアルバムの場合。上製本のしっかりとしたハードカバーのアルバムがお勧めです。

それでは上製本のアルバムなら、どんなアルバムでも言いのか?と言うとそうではありません。
下記の2つアルバムをご覧になって下さい。

厚紙 薄紙 比較

こちらは両方共に上製本のアルバムです。
でも、全然違いますね。
何が違うかと言うと中身のページの厚みが異なります。
実際に手にとって頂けたら一目瞭然なのですが
左の薄い紙では少し雑に扱うと、すぐに折れ曲がったり、破れたりしてしまいます。
特に卒園アルバムの場合は幼いお子さんが見る機会が多いのに
せっかく作ったアルバムが大人になってみたらボロボロだったら残念ですよね。
ですので、アルバム作成時には中身の紙厚も確認する必要があります。

夢ちゃん卒園・卒業アルバムの仕様を決める時は、その時だけでなく、10年後20年後に子供が見返すことを想定して作ると、ずっと大切な宝物がつくれるね